先週は仕事以外にもいそがしくて、落ち着いて更新を出来ませんでした。 今日もお寝坊したのに、
眠くってお昼寝しちゃって、、、。
カニバル(食人種): ディディエ デナンクス (著), 高橋 啓 (翻訳) 青土社 を読みました。
フィクションですが、1931年にフランスで行われた植民地博覧会で起こった実話を元にしています。
西洋の植民地を支配した国々がどのように自分たち以外の文化圏の人々を見ていたか、そして
今もその尻尾を引きずっているかを思いました。 短時間で読みきれます。お勧めの本です。
「ジョージ・ブッシュ」のアタマの中身(アメリカ「超保守派」の世界感):森孝一著 講談社文庫
「宗教」という側面から、9・11以降の「ブッシュのアメリカ」を検討する、とまえがきに書かれているよ
うに神学部教授、アメリカ宗教史を専門とする著者の視点は興味深いものでした。
これも読みやすくてお勧めかな。
いっぱいのことが頭の中にありますが、なかなか整理できないの。体力無いと駄目だなって思う。
しかし、有事法制についてゆっくりじゃ駄目だと思う。
2003.05.11 |