Title | Kojiのレポート | |
Date | 2005/07/18 | |
Comment | 購入を迷ってらっしゃる方がいるので(笑)e-frontierから発売された キャラパックのKojiのレポートをいたします。 購入前のご参考にどうぞ・・・。 ただし、独断と偏見が含まれるので、そのあたりは 個人の判断でお願いします(^^;)。 |
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image 画像をクリックすると別ウインドウで開きます。 まずは呼び出してみました。 正面からのボーン構成です。 サイドからのボーン構成です。 続いて・・・お洋服に関わる部分なので、とっても気になる階層構成です。 (ボーン構成図と照らし合わせてご覧ください。) 気になるところは・・・、まず、左右のButtockがありません。 それから、個人的にP6シリーズのいらないモノだと思っている 「足の指の関節」がしっかりあります。 これって、ホビーで使う人にはいらないのでは・・・(−−;)。 そのくせ肩の切り方等は、P4です。 これはMichael3に軍配をあげたいと思うのですが・・・どうでしょう。 間接を曲げたときがどうもイマイチです。 造形がリアルなだけに、惜しいような気がします。 次は、含まれているモーフのレポートです。 私は使わないけれど、ごく一部の方狙い撃ちで捧ぐXXX(爆)。 と、いうワケで、モーフが憑いてません(字誤り)。 リアルなものは期待しないように・・・(爆)。 Michael3とは違って、コンフォームタイプではないので 手乗りにもなりません・・・しないって?(爆) 特筆したいのはここです。 手のつくりが綺麗だと思います(^^)。 アップの画像を作ることが多い人にはココをいじることをオススメします。 モーフで動かせるようになっているので、ボーンだけで動かす時に比べ 変な形になるのが防げると思います。 気になる顔のモーフです。 眺めてみて、おやっ・・・と思った方は、キャラ作家さんですね(笑)。 顔の特徴を変えるようなモーフはありません(@@)。 表情用のモーフばかりです。 これから、モーフパックが出るのか否か?謎ですが マグネットや、Poser以外のモデリングソフトが使えないと 自分好みのキャラを作るのは難しいと思います(−−;)。 ただ、Michael3にくらべると、比較的にとっつき易い造形なので(弱気) モデリング食わず嫌いの方は、試してみのはといかがでしょうか?(^^) お次は、実際にレンダリングしてみました。 正面からのレンダリングです。 テクスチャは、付属のものです。materialは、いじっていません。 ライトによっては、首周りが大変気になります(−−;)。 売り物だから、もうちょっとしっかりしてーっ・・・と思います。 さてさて、貶したので、いい所も書いておきます(笑)。 Koji、目の造形がリアルさを出しているポイントだと思います(^^)。 Michael3で言う、Lacrimalが別パーツではないので すごくナチュラルに見える気がするのです。 だからと言って、キャラ作家さんはココを極力いじらないよう 努めているのではないでしょうか? ここをいじった場合、既存の目に関連するモーフが一切、役に立たなくなります。 表情モーフを自作しないと使えないキャラになってしまうのですよね・・・。 オリジナリティを出すか、苦労するかというところです(^^;)。 だからこそ、こういう特徴は、ベースフィギュアに あって欲しいものだと思います(^^)。 続いて、横顔です。 良くも悪くも日本人です。 よく出来ているなぁと思います(^^)。 日本人キャラを楽に手に入れたいと思うなら Kojiを買うのが一番ではないでしょうか。 全身です。 モザイクを取りたい、「アダルト」の皆様は ・・・をご覧ください。お子様は見ないように!! (モザイクアリの方が、恥ずかしい感じがするような・・・) 続いて、付属品のレポートです。髪の毛6連発です。 個人的に、最後の髪の毛だけ辛うじて合格です。 他は、多分、もう使いません(−−;)。 一番最後の髪の毛に似たMihai Hairなるものが DAZで販売されています。これと比較すると ポリゴン数「37014」に対して、こちらは「17413」なので 良いのではないでしょうか。ただし、明るい髪色だと 騙しのテクがバレちゃうかも・・・。 ポリゴンの作りが、すごい事になっています。 買った人は、是非、ご覧ください(爆)。 付属品について・・・ kozaburoさんの髪などを使い慣れているので ちょっとどころではなく、使えない感を感じてしまいます(−−;)。 公式サイトで、サムネイルが小さかったのは自身が無い所為?と 勘ぐってしまいます(^^;)。 ひととおりの髪の毛はレンダリングしてご紹介してみましたが お洋服の方は・・・ごめんなさい、割愛します(><)。 髪の毛と同じ理由で・・・ISOさんやBillyさんのお洋服を使った後だと 使えないというか、耐えられません(^^;)。 髪の毛と違って、いいと思えたものがひとつも無・・・(−−;)。 リアルなキャラだけに、そっちにも気を配ってーっと叫びたいくらいです。 チグハグ過ぎますーっ(><)。 参考になるかわかりませんが・・・作例です。 seisuiがいじると、リアルからかけ離れていくので 参考にならないが9割かしら(苦笑)。 テクスチャ、material、モーフを全ていじってあります。 コレとは別に、ちょっとリアル目に某有名人を狙って作ってみたモノもあるのですが レンダリングをしたら固まりました・・・Poserではなくseisuiが(爆)。 リアル感が比較的に出しやすいだけに、恥ずかしい感じなのです(ーー;)。 私がやってもそのくらいになるので、上手い方が試したりすると それこそ肖像権に引っかかりそうなものが出来そうな気がします・・・。 それはそれで問題ありかも?(爆) PCの中だけの、お遊びレベルでとどめたほうが無難です(^^;)。 何はともあれ、フォトリアルまたは、ちょいリアルな人物を主体にした作品を 作りたい人には断然、オススメの品です。 |