サイト開設日は2002年8月5日。うわもう6年以上！
本日は2008年12月26日です。明日はプラさんのウツセミツアーC.C.Lemonホールです。

パルシティ もしくは palcity
稲垣足穂氏の創造した幻想都市の名前から拝借いたしました。

佐山葉月。
由来は、8月生まれなので。苗字はなんとなくサ行で探して、適当。ほんと適当なので、実は思い入れもたいしてありません。変えろと言われたらすぐ変えてもいいくらい（笑）

どうも初めまして。
こんなサイトやってますが、漫画にもアニメにも非常に疎く、音楽に関してもバンギャルというわけでもなく雑食でしかもプラ以外はUKロックメインで聴く、というただの洋楽寄りの音楽好きな管理人が地味に小説を書いております。
最初はプラではカプが書けず、某道化師バンドをメインとしてプラはノーマルな話をちまちま書いておりましたが、2007年半ばから突如として年少カプに目覚めてしまった変な人です。
多忙な職業柄、亀の更新ですが、たまに思い出して覗いて下さったら是幸い。
そのくせライブには行きまくっているのは日記でバレてます。いっそレポサイトとしてもご活用いただければ（でもプラor洋楽オンリーですが）

「イロゴト」もしくは「液体」「不純物」と言い切ります。
エロスがどうかというのはさておき「誓えなくても側にいて」「解け合ってるのになんでこんなに寂しいの」「嘘でもいいから受け止めて」ていうのが、かなり目指すところなのです。

ピエロと合同サイトです。他は頼まれたりとかでちまちま書いたことはありましたが、ほとんどしておりません。

やってませんし、今後もすることはないでしょう。オンラインのみ。

リラの樹リリースあたりから何か気になるー気になるーと思いつつ、でも絶対ちゃんと聴いたらハマる予感はあって、今更新しいビジュアルバンドに手を出すのもなあ、と思い片目にちらちら見聞きしていたのが数年間。プライベートが忙しかったのもありますが。
我慢できなくなってきたパペットショウあたりで、それまであまり話したことのなかった後輩が一人でファンやってると聞き、飲み会の席で「実は私プラ行きたいんだけど」と声をかけ、がっつり握手して音源を借りたのがきっかけといえばきっかけ。意地はらずに最初から聴いておけば良かったよう。

結局は、太朗海月ですな。みんな好きだけど。

最初はほんと、カップリングで考えられなくて、ノーカプのパラレルやら時事ネタを書いていたのですが、ここ数年なんだか年少組が気になってきて、もやもやしておりまして。
そんな折、この69の質問を配布していらっしゃる管理人さんの日記で「それだ！」という年少組論を読んでしまい、「私が求めているものはそれだったんだ、10年経ってプラでカプに辿り着いてしまった」と青くなり、悩みつつ勢いでえいやっと書いたのがお題にある「階段」。それではっきり「あ、書ける。ていうか年少が好き」と自覚しました。ありがとうございます（笑）
でもここだけの話、すんごい昔（Parade頃）に一回自主的にカプ話を書いてみたこともあるんですが、何を思ったか明×隆でした（わああ）。今は絶対書けません…

年少組。この2人が絡んでたら満足なので、竜渕も渕竜もどっちも読み書きできます。

けっこういっぱいある。
プラならサイトテーマと同じく「イロゴト」「液体」「不純物」
その他だと原マスミ「ピアノ」（きみは魚座だからきっと胸をいっぱいにしたんだね。もう唄ってもいいんだよ）
谷山浩子「催眠レインコート」（ほしいのは眠りだけ。心は要らない、濡れて重いから）
Radioheads「Just」（ある日僕はきみのところに来て、純粋な地獄へ行く道を教えてやるよ）
などなど。わー殺伐。

年少組以外は全部苦手かも。渕受けと竜受けならなんとか…程度。つまりこの二人が好きなんです。
そして多分一番苦手なのは正受。あんなに細くてのほほんだけど、癒しだけど、無理。
あ、でも読むのは雑食なので、内容が良ければ実はなんでもOK。

暴走攻×流され受。ていうかこのパターンが多い。

正≧明＞竜＝渕。ある意味分かりやすい。けれど、幅が狭い。

明竜。
ライブの夫婦漫才がマジでそうとしか見えない時がある。

正竜。
同じくライブでいちゃついてますが、どうしたって空気がほのぼの。「忘却モノローグ」のモノレール編はほのぼのカップルにしか見えないです。
正渕でも可。つまり、たださんがほのぼの。

竜渕か渕竜。ていうか、私がこれしか書けない…
竜渕だったら、ぐいぐい主導権の竜太朗くんにあれあれと翻弄されるぶっち、てのが好き。
渕竜だったら、どシリアスでガチンコ勝負かってくらいに本気で組み合う、みたいなのが書きたい。お互いものすごい求めてんのに噛み合なくて、その結果としての闘いのようなセックス、ていうのを。書く方も読む方も疲れるくらい。

体型も性格的にも実は非常に男らしいので、がっつり攻でいけそうな気もしますが、あの不安定さと中性的な容姿が相まって、どうにもオーソドックスな攻にはなり得ない。我が侭を言っても、俺様じゃなくて駄々っ子。
受の場合の方が大人かも。でも実は、よくある「淫乱太朗受」がけっこう好きです私。モラルなさそうだし、刹那的だし。

世間一般的に受キャラだろうということは重々承知ですが、私にはどうにも受が無理なお方。
すごい癒しキャラで穏やかさんで裏もない人だと思ってますが、絶対受に回したくない。かといって攻めも考えられず。
竜太朗くんの保護者としてリズム隊の保護者として、見守っててください的な。

たださんと同じく、年少組を兄的に見守っててください的なお方。
でも100歩譲ったら、どうにか道産子か夫婦で絡ませられんことはないかも。精一杯頑張ったら、の話ですが。

末っ子というポジションが非常に有効で、私好みの暴走攻も可愛い受も両方いける人。細いし顔も整ってるし。
でも実は「とてもちゃんとした大人の男」だとも思っているので「暴走攻を受け止める聖母のような受」でも可。いや実際されたら暴れると思いますけど。

「そばにいてよ」（究極的な状況で言わせたい）

「ああ、竜ちゃんだねえ」（保護者的に）

「俺、高いよ？」（←絶対書けない気がする）

「あんたの全部が欲しい」（←今度書く予定）

有村さん。色々動かしやすいです。雄々しくも女々しくもなれる。

長谷川さん。ノーマルならいいんですが、裏が絡むと、なんだかどうにも書きにくい。

元メンバー含む、あの仲の良さ。妄想とはいえ、現実とかけ離れた関係はしんどい。

絶望までしたことはないです。

常に。ほんと常にごめんなさいの気持ちです。ごめんなさいいー

実はほとんどない。絡みを見てもほのぼのするだけ。

好きです。単純に面白いし、本人たちも楽しそうで良いです。
お気に入り…好きなのはいっぱいありますが、生で見た花魁太朗はとりあえずとてつもない殺傷力でした。気絶しそうになった。
いい加減やり尽くされた感があるので、して欲しいのがあんまり思いつかないのですが…あ、とりあえず太朗くんに脱いでもらおうか（笑）。ある意味女装より衝撃的でしょうよ。

好きですし、書いたこともあります。構想だけのもいくつか。
「人が皆、色とりどりの羽根をもっている世界。白い羽根だと特別扱いで宮殿に入るが、竜太朗は所々抜け落ちた畸形の白羽根だったため忌み子とされ、白羽根のくせに宮殿を抜けた変人の古川氏の養い子に。そんな古川氏の店に明・正・隆がやってきます」というとんでもないファンタジーを、パレードあたりでちょっと書いた。
単に、竜太朗が隠していた羽根を3人に見せて「鳥の屍骸みたいでしょう」と言うクライマックスが書きたかっただけ。

女体化はパスですね。ギャグなら有りですが。
獣人化は嫌いじゃないです。自分で書いた事はないですが。書いて欲しいですか？

うまくキャラ分けをしたパラレルなら有りなんじゃないでしょうか。

交流ある方ならアリかと。ぶっちゃけ最初に読んだプラ同人は盤越えだった（しかも古竜）

無理がなければ有りです。でも痛過ぎるのは嫌。

ばっち来い（笑）

どシリアス、になるのだろうか。薄暗い話、と自称してますが。

落ち着きのある世界。文体も内容も。

キャラ無視した甘甘。

いっぱいいますけれど、根っこにあるのは谷山浩子さんな気がします。私の感じる、谷山さんの「閉じた世界の暗くて幸福な話」という世界観が私の原点かと。

モノによる。頭ん中で組み立てながら書く場合と、大まかな筋を先に書いてみてから書く場合と、あるシーンや台詞が書きたくてそれに向かって考えながら書く場合と。

MacのJedit、もしくはテキストエディット。文字なんで。

モノによります。基本的に遅いですが。
お題は「さらっと一気書き」を信条にしているので、ほぼ2、3時間でまとめます。逆にそれ以上かかるものはお題にしない。

あまり聴きません。聴くとしたら洋楽かインストゥルメンタル。

なるべく情景が分かるような描写をするように。リアリティ命。
でも「静かな、温度の低い世界」を目指しているので、乱暴にならないように、リアル過ぎないように。
所詮フィクションで、ファンタジーです。きれいな夢を描きたいのです。

書きますが、私のなんてせいぜいR15では。
「もっとすんごいエロスを上品に書きたい」願望はありますが。

行為を最初から最後まで書く事はないと思いますが、書く場面については情景がちゃんと見えるくらいしっかり描写（笑）。
これはエロでも普通のシーンでも同じ意識でやってます。それこそポーズや周囲の状況も、絵に浮かべながらなるべく描写するようにしてる。
でも私にとって、行為そのものより、その時の心理描写やそこに至る背景の方が重要なので、そっちに引きずられてとんでもないことにならないようセーブしてます。

無理矢理というか暴走系が多い…身体は繋げても気持ちは見えてない、というクロスプレイで思い詰める話が多いのでねえ。なので軽い拘束は使うかも。
自分ばっかりが相手を好きなんだ、と思ってるような話ばかり書いてますので、その辺のもどかしさが出る性描写を目指していたり。どうなんだそれ、て感じですが。

接続詞が多い。故に被る。課題です。

苦手なので曲のタイトルから拝借することが多いです。主に洋楽。
サイトを始めた時、単に統一感が出るかなーという理由で「カタカナのみ」という縛りを作ってしまったのでそれに準じておりますが、いい加減しんどいのでやめようかと思っている（バカ）。
お気に入り…曲から拝借が多い割に、けっこう内容を比喩したり裏の意味だったり、なんとか持ってきているので、気に入ってるのは実は多いのですが、強いて言えばピエロ話ですが「スウィートスウィート」ですかね。このタイトルであの内容、ていう皮肉を自画自賛。反響も多かった話です。

プラだとやっぱり「ユアステイン」。未だに一番反響が大きかった話ですし、自分が前に進めた話、でもあります。
ノーカプだしメンバーチェンジ話なので、今のお客さんには需要がないかもしれないですが、未だにあれを超える反響が頂けないのは課題です。

プラ＋ピエロのオールメンバーのSFファンタジー。内容を大雑把に言うと「ロボット博士竜太朗と愉快な仲間たちと敵国のピエロさん」です。所謂、アンドロイドもの。
何年も前から設定と大まかなストーリーだけはあるのですが、まとまらない＆長過ぎるためきっと無理。
なのでここで粗筋を書いてしまいますと、天才ロボット博士だけど日常生活はボケボケな有村さん（黒髪おかっぱ半ズボンに白衣希望）と保護者兼仲間の同じくロボット博士長谷川さんの研究所に、軍人の中山さんと大正谷さんが護衛として勤務しております。有村さんは中山さんのことも大好きですがやたらと大正谷さんが気に入っていて、彼の訓練データを元に一体のロボット・ササブチくん（引かないで！）を作ります。
ササブチくんはとても高性能で知能もり、ロボットなのでとても素直で、有村さんは熱心にメンテナンスをしてバージョンアップをしていきます。皆もその成果を受け入れ、最初は引いていた大正谷さんもいつしかササブチくんを可愛く思ってきます。
しかしある日、轟音とともに研究所は攻撃され、ササブチくんは敵対する国に連れ去られてしまいます。必死で消息を追う彼らの前に不意に戻ってきたササブチくんは、見た事もない冷たい表情で有村さんを襲い、庇った中山さんは吹き飛ばされて大怪我をします。改造されて兵器にされたササブチくん、そのせいで大怪我をした中山さんと精神的ダメージを受けた大正谷さん、それらを目の当たりにした有村さんは、自分の技術を全て賭けてササブチくんを取り戻すために敵国に向かいます。
「ほんとは優しい子なのに。僕が助けなきゃ」
一方、ササブチくんをさらって改造した側の、キリトさんの研究所でも不穏な空気は立ちこめていました。技術者の中心である潤さんが、ササブチくんの処遇に異を唱え出したのです。
「こんなこと、この子にさせちゃいけない。そんなために作られた子じゃないはずだ」
かくして潤さんはこっそりササブチくんを改造、というか改造前の記憶に戻して、逃がす計画を計ります。そうこうしてるうちに有村さんたちは国境を越え、両者は相対し、そして−−−。

…なんか壮大なんだかただのギャグなんだか分からなくなってきましたが、まあありがちな話ではあります。ジャンク屋の青さんやらお医者の古川氏やらも登場する、オールキャスト。
書き始めたところで絶対完結しないと思われるのでチャレンジしてません。ぶつ切りのシーンはちょこちょこ書いてる程度。

元はといいますと、考えた当時は私の中で一番「ロボットもの」が熱かったというか、ロボットデザイナー・松井龍哉さんにハマった時期でして。彼がスーツ姿で自作のロボットを抱きしめて立っているインタビュー写真にKOされて、妄想の「ロボット博士」像を竜太朗くんに当てはめて発展した話です。いやー当時、松井氏が理想の男性だったんだよなー私。

少なくとも月イチ更新。
そしてやっぱり新作を待っていただけるような書き手になりたいです。

「切羽詰まった渕竜」と「切羽詰まった竜渕」をちまちま書いております。
渕竜のほうは、ずっと書きたいと思っていた「ぶっちがゆっくりPlastic Treeになっていく話」でもあるので、テーマが重すぎてなかなか進まない。
竜渕のほうも、ピエロで書いた「レーゼンデートル」に匹敵するくらいの自分的にコアテーマで重い話なのでなかなか進まない。

とりあえず土下座。

切腹するかもしれない。

けっこう覗いてはいますが、よっぽどでないと…というか1件しか残したことがないです。怖くて。

やっぱり反応いただけると嬉しいです。私の拙い小話で喜んでいただけたんだ、と。少しお知り合いもできたりしたことも、嬉しいです。
有り難いことに、あまり悲しかったことはないです。こっそりこっそり地味に活動してますので。あ、更新しても感想が何もいただけない時は悲しいかな。

とりあえず書きかけの「切羽詰まった竜渕」と「切羽詰まった渕竜」を完成させます！
あと、2年止まってる道化師パラレル連載も完結させたい。ずっと言ってるけど。

分かんない。

「ユアステイン」について「お話なのは分かってるけど、本当にそうだったんじゃないかと思う」と言われたこと。
「ファンタジーと現実の微妙なラインを書くのがうまいですね」というのも嬉しかったです。目指すところでもあるので。
あ、「年少もいいなと思うようになりました」てのも嬉しかった！　布教！

感想なら何でも嬉しいです。

こんなところまで見ていただいて、ありがとうございます。
ほんとこんな更新も少ない殺伐としたサイトでごめんなさいですが、少なくとも、何人かの裏海月さん（もしくはピエラー）にとって「新作を楽しみにするサイト」になれればいいな、と大それたことを思っております。

ほんとごめんなさいごめんなさい。でも愛してますので末永く活動なさってください。

頑張れ。

ある。あるけど浴室でもここでも書けない。