スタートまで1.3kmで35分ということで登りと読んだ。やぶと距離で必然的に小屋のある辺りから尾根を越えて行くスタート方向を推理。いきなり微地形の急斜面を上からアタックさせる難しいレッグとしてみたが、これはご愛敬。一つ向こうの尾根に振ってから尾根下り&微地形へのアタック課題は常套手段。ここからはいずれにしても水系を横切って斜面を登らせるしかないので、ここでショートレッグを置いたが、実際はあっさり通過する。しかしこの辺りまではほぼ予想大当たりと言って良いだろう。予想コースのプランニング練習が本番コースでもそのまま役に立っている。
ここから筆者は悩んだ。ゴールを会場近くに持って来ると最後が道走りにならざるを得ないのであまり嬉しくないと思い、図にあるようなわずかなオープンをゴールにすると読み、さらに北西の尾根を回って来るルートによりロングレッグを作ったが、実際はやりすぎだった。演出係がいて速報ボードを用意するという情報さえあれば、この予想は可能だっただけに残念!
全体としての自己採点は80点としたが、いかがなものでしょう?