2002.10.23
2002.10.21
名古屋観光ホテル
1999年に大阪全日空ホテルで初めて行われた豊さんのディナーショウから3年。
今度は名古屋でということで、行くのどうしょうかなって迷っていましたが
やっぱり弱いのよね、豊さんのことになると。行きました。
私は仕事が終わって大阪箕面から車→地下鉄→新幹線→地下鉄と乗り継いで
ディナー開始後の7時20分にホテルの到着しました。
もともとトークショウのほうに間に合えばいいやって思っていたから上出来でした。
平日、それも月曜日とあって、ホテルの宴会場はがらがらで、豊さんのトークショウだけが行われていました。 遅れて会場に入っていくと、もう満席の状態でした。 今回のディナーは、前回とは違ってメニューの説明表もなく、お飲み物もワイン無しで、簡素でした。 前菜、スープ、メインディッシュ、デザート、コーヒーという構成。献立も前は、豊さんが構成されたということで したが、今回はホテルにお任せ風の普通の宴会簡素コースでした。 でも、まあ始めから豊さんのトークが ねらいだし、お料理はこんなものでしょう。と、ちょっと胸ドキドキでよく食べなかったまみっちです。 でもね、メインディッシュが終わるかどうかっていうところで、「みなさま、後15分でトークショウです。お手洗い などおすませください。」ってアナウンス。みんなばたばたし始めて、ゆっくりというものではありませんでした。 お手洗いに行くのに、一階下の階に下りたら、なんか控え室があって、ちらっと松花堂弁当みたいなのが 見えたの。豊さんたちはあのお弁当食べたのかな? |
kuroさん撮影・提供 |
いよいよトークショウの開始! 司会はグリーンチャンネルでお馴染みの川原みなみさんで、豊さんと東幹久さん登場。 豊さんは、細い体がいっそう細めに見えるスリムなシルエットのスーツで、右に二段のポケット、左に一個の ポケット。ポケットには蓋がなかったと思う。靴は紐無しの黒。 皆の意見ではオニューだということに。 東幹久さんと並ぶと、東さんは背が高い。でも、私の目には、「豊さんのほうがハンサム!」 (職場の皆から、それはファンの欲目、好き好きでしょうと、さんざん言われてしまった、、。) |
トークは、テーマが出てそれに沿って進みました。 でも、登場そうそうにやっぱり前日の落馬のことが話題になって、「すみませんでした」って。でもみんなが その前までの9連対新記録などの話題に大きな拍手で励ましました。 まず、「テーマ1、競馬」 初めてのダービー制覇、アドマイヤベガでの連覇、今年のタニノギムレットでの 3度目のダービー制覇。映像が流されて、それを見ながらお話が進みました。 レース前の気持ちとか、オッズが上がりすぎているときは、「やめたほうがいいよ」って教えてあげたくなる とか、、。 今年の秋のビリーヴ、ファインモーションの話もありました。 やっぱり競馬に関しては、話がつきないですよね。 日曜日の天皇賞の話題も出て、エアシャカール騎乗、「思いきった騎乗をしたい」(ここだけの話って) どんな騎乗でレースを見せてくれるのか楽しみですね。 「テーマ2、”仏”生活」 パリから車で1時間ほどのシャンティーの森の中の一軒家を借りて住んでいること。 家そのものはそんなに大きくないけど、庭がすごーく広い。ペリエの家は、豊さんの借家の5倍くらい広い。 どこからどこまでかわからないとか。 フランスの夕食のおよばれは、日本と違ってすごく遅くから夕食を食べることになるそう。まず、飲みながら しゃべって、いっぱいしゃべって、それから10時くらいから食事を食べて食べ終わると寝ちゃうと。 日本の食べてから飲むというパターンとは反対でとまどったとか。でも、日本に帰ってきて夕食に誘われて 5時とか6時だと今度ははや過ぎて戸惑うそうです。 そういえば、ニューカレドニアやバリのクラブメッドで遊んだ時、夕食時間が遅くて、お食事が始まるのを待ち 構えているのは日本人。バーで飲みながら、しゃべったり遊んだりしているのは外国人でした。 レストランでも、お食事前にバーでアペリティフが用意されるところもありますよね。でも飲めない私は苦手。 「テーマ3、恋愛」 ふーん、どんな話が始まるのって思ったら、あんまりしゃべってくれないの。 でも、なんとなく結婚まで6年間付き合ってその間量子ちゃん一筋だった、ことにしますって、照れて言って ましたが、やっぱりずーっとラブラブなお二人を感じさせました。 ケンカをしたことがなくて、豊さんは大きな声をあげたことがないそうです。 でも、気難しい時がありそうに 思うけど違うのかな? 恋愛経験は量子ちゃん一筋だったので豊富じゃないそうです。 ごちそうさま! この後 「豊さんへの質問コーナー」 名古屋ー中京競馬場での印象に残るレースで、サイレンススズカの金鯱賞が出ました。 一番強い馬はっていう質問は、答えにくいと。それぞれに強さがある。サイレンススズカ、ナリタブライアン、 オグリキャップ、スーパークリーク、スペシャルウィーク、、、、。 紫の靴下?(っていうのだっけ)の話では、以前は色んな色をはいていたけど、めんどくさいから決めようと 考えて誰もはいていなかった紫にしたとか。 ちなみにイナリワンの春の天皇賞のときは、ピンクみたいな色。スーパークリーク、オグリキャップは普通の 茶色みたいの。 1992年から紫を着用しているみたいです。 |
その後、プレゼントコーナー。 クイズに応えて、勝ち残った人にプレゼントがあるということでした。 ちょっと難しかった質問は、「豊の好きな食べ物」 答えは「カキピー」 私が間違えちゃったのは、「今まで豊さんは何カ国の競馬に騎乗したでしょう」 答えは12カ国。 えーん、15カ国と間違った。勝ち残れなかった。 後の答えはみんなわかったから、残念。でも、しょうがないもんね。あーん、記念ストラップ欲しかったよ。 これで、豊さんと東さんがいったん退場。 その後豊さんのみが再登場。 「プレゼントをお持ちの方はどうぞ前にきてお渡しください。 写真もどうぞ」 ここで、舞台の前はごったがえして、とんでもない状態に。カメラを持ってみんな近くで撮ろうと必死。 普段競馬場で近くで見られない人達にとっては、生豊さんを近くに見られ、写真を撮れる少ない機会。 必死でしょうね。 |
仕事が終わって、駆けつけて、翌日の仕事に備えてとんぼ帰り。くたびれた。 文句言いながら、行ってしまう私。 豊さんの競馬や馬についてのお話を聞くのはうれしいけど、 本当の豊さんは競馬場で騎乗してレースで 戦っているときこそ輝いているの。 アスリートとしての豊さんが、現役中にあんまりディナーショウみたいな形で、出て欲しくはないです。 スポーツマン、アスリートは、やっぱり自分の戦いのフィールドでこそもっとも素敵に輝くものですから。 たくさんの騎乗をして、素敵なレースをして、勝って、これぞ競馬! 「ねっ、競馬っておもしろいでしょう」と いう競馬を創っていってください。 来年はどうするのかは全く話されませんでしたが、 豊さんがレースで育てて行った馬で、つよーく勝っていくのをみたいです。 ディナーショウで豊さんに会えるより、そういう競馬の過程を楽しむのが希望! あつーい、思いです。 |
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