Early−Flowering Tulips
Early-Flowering Speicies
Kaufmanniana Group
Fosteriana Group
Single Early Group
Double Early Group
Mid-Season Flowering Tulips
Mid-Season Flowering Species
Darwinhybrid Group
Triumph Group
Gregii Group
Late-Flowering Tulips
Lily-flowered Group
Parrot Group
Fringed Group
Single Late Group
Double Late Group
Late-Flowering Species
Viridiflora Group
分類のわからないチューリップ
まみっちが調べられなかった分
分類っていうのは、チューリップを栽培し始めた時から、関心を集めていたらしい。
栽培、交配、新種の作成っていうことになると、ちゃんとした分類と名前の統一が
ないと、お互いに共通の認識がもてないものね。
これは、自然な状態での開花の時期を基準にしているんです。
私が、手に入れるチューリップは、完全に商品として管理されて栽培された状態。
forcing(促成栽培)が行われています。
路地では、3月以降にしか花を見ることができませんが、花屋さんのチューリップの
季節は、12月から4月はじめ。
ヨーロッパでは、クリスマスから、イースターに使えるように、forcingされるらしい。
品種改良もこれに適しているっていうことが、大きな要素になるようです。
私は、11月末に Lateに分類される Lily-flowered(ユリ咲き)の<アラジン>を
手にいれています。 毎年、このお花がチューリップの一番乗りみたいに思います。
このころの花は、まだ小さく、茎も細くて弱弱しいです。
Early−Flowering Tulips
分類では、Eary-Floweringっていうのですが、花屋さんではチューリップの終わりに
お店に届きます。 きっと他の栽培種が促成栽培されるのに比して、自然の栽培で
つけた花がやってくるのでしょうね。
原種チューリップは「wild」とか「botanical」ともいわれるチューリップです。
約半数は、ステップが拡がり、岩場の山や、高所の砂漠のような地帯が広がる
中央アジアがふるさとです。そして、もう一つのふるさとは、クレタ、ギリシャの
地中海沿岸です。
このチューリップは、一般に小さく(20cm位以下)星状の小さな花を一つまたは
複数さかせます。
Tulipa. clusiana var. chrysantha(クリシアナ.クリサンタ)
Eary-Floweringに分類されています。
1906年中央アジアからオランダにもたらされた品種だそうです。
改良されて、中から長い目の茎をもち、葉はまだら模様があったり、ストライプがあります。
Sweet heart (スウィートハート)
Early-Flowering
早春に咲くグループで、小さいグループ。
大部分は短い茎で、茎に1個の花をつける。
花形は、カップ状。 つぼみは、細くてとんがった感じがおおい。
Apricot Beauty (アプリコットビューティ)
Bestseller (ベストセラー)
1613年に「Monstre Double」と呼ばれて初めて記載された。
初期の八重咲きは茎に比して花が重すぎて、すぐに倒れてしまった。
そこで、栽培家たちは茎を強くすることに心をくだいた。
今日の八重咲きは、どんな天候下でも咲きつづけられるようになった。
Monte Carlo(モンテカルロ)
Abba (アバ)
Mid-Season Flowering Tulips
Apeldoorn(アペルドーン)
Tender Beauty(テンダービューティー)
Mid-Season Flowering に分類される。
強い茎をもち、1930年代では既存のどのチューリップよりも大きな花を
もつチューリップです。
大部分は頑強な茎に1個の円錐形の花をつける。
茎は短めで、風や雨に強いので、現在もっともポピュラーな品種となっていて
オランダでの栽培の45%を占めているといわれています。
Gavota(ガボタ)
Jan Reus(ヤンルース)
Arabian Mystery(アラビアンミステリー)
Blenda(ブレンダ)
Coquette(コケット)
Denis(デニス)
Gander's Lapsody(ガンダーララプソディー)
Gander's Ouverture(ガンダーオーバーチュア)
Happy Generation(ハッピージェネレイション)
Ile de France(イルドフランス)
Inzell(インゼル)
Jan Reus(ヤンルース)
Judith Leyster(ジュディレスター)
Kaiserin Maria Theresia(カイゼリンマリアテレジア)
Kees Nelis(キースネリス)
Leen van der Mark(リンファンデマーク)
Negrita(ネグリッタ)
Orange Bouquet(オレンジブーケ)
Prinses Irene(プリンセスアイリーン)
Shirley(シャーリー)
Washington(ワシントン)
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Late-Flowering Tulips
ユリ咲きチューリップ(Lily-flowered Tulip)
分類では、Late-Floweringということで おそ咲きなのですが、花屋さんでは、12月には
出てきます。
長めの茎に、細やかなつぼみをつけて、ツーンと言う感じで花屋さんにいます。
普通の丸い、あるいは卵形の花形とは違って、細長い花形で、外側に反り返った形になる。
温度、光がかかると完全に開ききる。 開ききった花を見ると、これがチューリップって
言われる方が多いです。
最も優雅なチューリップという評価がありますが、私もそう思います。
Aladdin(アラジン)
Bllerina(バレリーナ)
Jaqueline(ジャクリーン)
Jan Van Zanten's Memory(ヤン.バン.ザンテンズ.メモリー?)
Marilyn(マリリン)
Mona Lisa(モナ.リザ)
Queen Of Sheba(クィーン.オブ.シバ)
Sapporo(サッポロ)
West Point(ウエスト.ポイント)
White Triunmphator(ホワイト.トライアンポーター)
Tres Chic
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Apricot Parrot(アプリコットパーロット)
Black Parrot (ブラックパーロット)
Blue Parrot (ブルーパーロット)
Estella Rijnveld (エストララインベルト)
Fantasy (ファンタジー)
Flaming Parrot (フレミング)
Green Wave (グリーンウエイブ)
Onedin (オネデン)
Rai (ライ)
Rococo (ロココ)
Snow Parrot(スノーパーロット)
White Parrot(ホワイトパーロット)
Fancy Frills (ファンシーフリル)
Hamilton (ハミルトン)
Lambada (ランバダ)
Swan Wings (スワンウィングス)
Blushing Beauty (ブラシングビュティー)
Caravelle (カラベラ)
Cordell Hull (コーデルハル)
Hocus Pocus (ホーカスポーカス)
Menton (メントン)
Picture (ピクチャ)
Pink Diamond (ピンクダイアモンド)
Queen of Night (クイーンオブナイト)
芍薬咲きとも言われる。
古くからある品種で17世紀半ばには特にもてはやされた。
近年トライアンフとの交雑によって丈夫な茎を持つようになって
ふたたび脚光を浴びている。
Angelique (アンジェリック)
Bonannza (ボナンザ)
Carnaval de Nice(カルナバルデニース)
Creme Upstar(クリームアプスター)
Mount Tacoma(マウントタコマ)
Blue Diamond (ブルーダイアモンド)
シザニー
アケボノ
花弁にグリーンの部分があるチューリップ。
グリンの部分は各花弁のbaseから先端まで、flameのように入る。
ラテン語で、viridi=green、 flora=Flower。
Artist系は短い茎で、 Groenland系は長い茎をもつ。
Artist (アーティスト)
China Town (チャイナタウン)
Eye Catcher(アイキャッチャー)
Golden Artist(ゴールデンアーティスト)
Groenland(グリーンランド)
Hallywood Star (ハリウッドスター)
Spring Green (スプリンググリーン)