2004.03.04
2004.01.01 | 今年4月3日に36歳を迎える年男の金本選手 年末大晦日までトレーニング。そして、元旦も広島のジムでトレーニング開始。お休み無。 4番打者、打率3割、ホームラン30本、打点100が目標じゃなくノルマ。 去年とは違う働きで、タイガースの連覇、日本一を目指す。 |
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「4番も競争だと思うし、自分としては4番にチャレンジしてみたい」 「(打率)3割は打たなイカン。30本も何とかね。去年は優勝したけど、個人的な成績は過去何年かで 一番悪かった。だから、個人のレベルアップ!」 |
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2004.01.05 | 700試合フルイニング出場の記録をクリアした後、休養も含めて話し合うという監督の談話に 「『行きます』と答えるよ。(休めば)緊張の糸がプッチンと切れるんじゃないかと思う。甘えも出るだろうしね」 あと88試合に迫った日本記録にも「ここまで来た以上はぜひクリアしたい」と話したが「記録を目指してやって きたわけではない。1年ごとにフルを目標にしてきたから」 「監督の考えで代えられたら仕方ない。だから、代走とかで代えられないためにも、走る意識や脚力を持って おかないとね」。 |
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岡田監督、金本選手の一年毎のフルイニングの積み重ねが、記録に繋がっただけを理解して 今年も出来れば、フルイニングを達成させてあげて!(金本選手きっと自分で達成していくと思うけど。) |
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2004.01.11 | メイプル材のバット 「メイプルの方が硬い。青ダモはしなやかに打つ人向き、ハードに打つ人がメイプルを使うと言うイメージ。 飛距離は打ち方によるけど、自分の打ち方的は運ぶより、はじくタイプ。メイプルの方が合っているかもしれ ない」 昨年使用した930グラムの青ダモ製バットと同重量、同形のメイプル製バットの併用を決めた。 これまでバットの用具契約をしてきたSSKもすでにメイプル材を確保して、金本モデルをつくって バックアップすることを表明。 |
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鳴尾浜で初スイング グラウンドで約1時間にわたって外野周辺をランニング。 その後、入念なキャッチボールを行った後、室内でティー打撃を30分間。 理想の打撃フォームを構築して、目標に掲げる打率.3割、30発。 「自分にムチを打つためにも、チャレンジ精神を持つためにも4番は挑戦して見たいよね」 トレーニングのお相手は、広島から一緒に来た背番号103の多田バッティングピッチャー。 多田投手は、打ちやすい球を投げられるバッティングピッチャーだそうです。 金本選手のよき サポーター。 |
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2004.01.22 | ハタケヤマのグラブ 新たに利用するのは「ハタケヤマ」の特注グラブ。グラブの特長は、国産牛の皮を使用している点。輸入皮は 輸送の際に塩漬けにするため傷みやすい。「長持ちするのがいい」という金本は昨年の8月から既に発注。 用具契約をしていなかったため、同社の畠山佳久社長(49)は「迷惑がかかる」と断ったが、 金本が「お金を払うなら問題ないですよね」と懇願してまで手に入れた特注もの。 ハタケヤマのグラブは、手になじむのに少し時間がかかるみたい。でも、特注できれいになじむと 長持ちしていいらしいです。キャンプでキャッチボールでちゃんとつけていました。 |
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2004.01.25 | 去年は移籍一年目で気を使っていたという金本選手。今年は、自分のペースでの調整を許され キャンプイン。 「2月で追い込んで、3月は(疲れを)抜きたい。そうでないと、疲れを引きずったまま開幕に入ってしまうから」。 「今年は春先からガンガン打ちたい」。夏場の強さはもちろん、春も強い男を見せたい。 |
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2004.01.31 | アクアゴールド もともと小食で、そのためベスト体重である88キロを維持するために「飯を食うのも練習やと思った」。 ファイティンが開発したゴールドの水アクアゴールドを飲んで、今オフは体重コントロールにも困らなかった。 90キロの体重でキャンプイン。。 キャンプ前としては、ベストな数値、体脂肪率も10%弱を維持。「脂肪じゃなくて、肉がつくんよ」 缶コーヒーrootsも飲み過ぎないようにしてください。 プロ入り直後は78kg。細身だったんですよ。筋トレとしっかりがんばって食べて85kg〜90kg。 藤川球児くん、がんばって体重増やそうね! |
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2004.02.01 | 宜野座キャンプ初日 年明け初の屋外でのフリー打撃で快打を連発。「良かったなあ。こんな(キャンプ)初日は記憶にないわ」。 オフは多忙だったため、1月は筋力を前年レベルに戻すのが精一杯で技術的な練習はほぼ皆無。 アスリートのトレーナーも筋力がまだ追いついていないと心配していた。「何も練習せん方がエエんかもしれん」 と苦笑。「調子に乗って飛ばさんようにせんといけんわ。ゆっくりゆっくり」 キャッチボールは金本&鳥谷コンビ 「お互いに友達がおらんからや」金本らしいジョーク。 鳥谷君とのコンビは、金本が相手がいなかったので「誰かあいてる?」って声をかけたら鳥谷君が あいていて組んだらしいです。 |
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2004.02.06 | フリー打撃で87スイング中21本のサク越えを連発 「フォーム、フォームでスイングが小さくなっとったからね。ちょっと振ってみようかと思ったんよ」。 「日本シリーズの時に、ミートしにいったらホームランになった。その時、気づいたんや」。 「フリーでガンガン打つのは好きじゃなかった。練習でミートして、試合で強く打っていた。今年は練習で強く大きく 振る。試合でミートを心がける」。 「昨年までは形を意識した練習だった。今年からはフォームチェックは鏡の前でのみ。フリー打撃はスイングと飛距 離、打球の速さを意識する。大きいのを本番で打つためには練習でもそうしないとイカン、と気付いた」。 4番宣言に関して 「いい競争を盛り上げたいんよ。浜中なんて、何言ってんのオッサンって思うかもしれん。ヒーさん(桧山)も同じ。 ジョージ(アリアス)だって30本打っとるんや」。 チーム内競争を意識した金本選手らしいフォアザチームの4番宣言! いそがしい11月12月。初心に返って、バッティングの基礎の本を読んでいるって言ってましたよね。 それが生かされているのでしょうか。 |
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2004.02.10 |
ランチ特打121スイング中27本がスタンドイン。その約3割の8本が左中間方向にアーチを描いた。 |
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2004.02.17 | 2度目のランチ特打に挑み、89スイングで貫録のサク越え11本。オーバーフェンスの中には130メートル級弾3発 「最悪や。あんまり振りがひどかったから、(特打を)やめた。疲労のピーク? 足はいいけど、振るのがな。骨の芯ま で疲れている」 「振り込みをもう1クールやる。(安芸の)室内にこもるから。邪魔せんといてな」 |
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2004.02.18 | 1次キャンプを終えて 「だいぶ体をイジメたね。沖縄はあったかかったし、自分では思ってた以上に動けたよ。でも実戦はまだ先だな。」 |
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2004.02.23 | 完成間近の新打法に関して(一兎で二兎打法 byだんなさま) 「『一兎を追うと二兎を得るかも』打法やな」。 「左中間への打球を打とうとしてる。だけど、フライじゃない。ライナーを打つこと。」 「逆方向への打球って、普通はスライスするやろ? でも、スライスしない流し打ちの打ち方っていうのがあるんや。」 「なぜスライスするかというと、体が前に突っ込んだり流れたりする分、スライスするんや。体を軸足に残して打てば スライスせん。というより、軸足に残さんと、スライスしない打球は打てんのや。」 「軸足に残して打つやろ。すると、内角が打てるようになるんや。」 キャンプでの打撃練習みましたが、美しいフォームでした。きれいに軸足に体重が残ってました。 |
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2004.02.24 | ランチ特打、101スイング中25本のホームラン。バックスクリーン越え5発、ライトのネット越え5発の場外弾合計10発 また9本はバックスクリーンを直撃 「おっさんは疲れたよ」と笑うその顔には、四番への意欲が! 岡田監督は、最後にポツリと「40本くらい打たせるようにするわ」とつぶやいて宿舎へ |
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2004.02.28 |
28日、「打撃投手」を務めるという、独自の調整? |
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2004.03.02 |
今キャンプで初めてシートノックに入り、左翼で本番さながらの本塁返球も見せた。 |
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金本も3・7に発進。 今季初実戦が「甲子園開幕戦」となる7日のオリックス戦に決まった。2打席限定での出場を岡田監督に訴え、 了承を得た。 |
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2004.03.03 | 2次キャンプを終えて 「バットを振ること、投げることは揃った」 |
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2004.03.04 | 甲子園に戻った主力組 金本選手は「寒いのは嫌い。」室内のトレーニングに。 JTから、缶コーヒーROOTSのプレゼントがあったそうです。270本! 3月7日、甲子園は寒そうです。あったかいの好きな金本選手のためにお日様あったかさを! |
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さーっ!開幕まで後一ヶ月をきりました。 楽しみ! わくわく。:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*: |
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