金本知憲(かねもと ともあき) 背番号6 (広島時代は背番号10)  

                       ちなみに和田コーチの選手時代の背番号も6

    テーマ曲: 2003-04 SANDSTORM (格闘家 シウバのリング入場ソング)
            2005-   DIE ANOTHER DAY (MADONNA) 
            2006   SANDSTORM 

ヒッティングマーチ: 2003-04 打球がライトスタンドを ひとまたぎ それゆけチャンスだ金本 燃えろ金本
              2005-   鍛えたその身体 あふれる気迫 さぁ ここまで(そーれ むこうへ)ぶち込め ライトスタンドへ 
                    
金本選手データ
生年月日 1968.04.03
血液型 O型
身長 180 cm
体重 85 kg
投・打 右・左
出身地 広島
出身校 広陵高校→東北福祉大  高校卒業後1浪して大学に入ったらしいです。
(野球推薦じゃなかったんだって)
プロ年数 14年目 1992年ドラフト4位で広島カープ

主な記録

連続フルイニング出場記録更新中
                     2006年終了時点で、1042試合フルイニング出場中。

     2006年4月9日  世界記録904試合フルイニング出場記録達成
                    

               2004年8月1日甲子園球場、巨人戦にて701試合の日本新記録達成
                          阪神三宅氏の記録から42年目の更新


★★ 2005年 セ・リーグ MVP (894ポイント文句なし)

          「信じられない。ぼくでいいのかなという気持ちで。」
          「いつもコンベンションで最後に表彰式があるけど、いつか獲れたらいいなと思っていた。
          でもないだろうな、と」。

      打率 0.327(3位) 打点 125(2位)  本塁打 40(2位) 三冠のいずれも上位。しかし、無冠。
      無冠のMVP! 金本選手らしいしぶい受賞です。
      しかし、得点120は、1位。 塁打数 344もトップ。 いかに塁上を駆け抜けたかの証明です。
      「35歳を過ぎても走れる4番」 ファンとしても誇らしい記録です。

      「今年は最後に悔しい思いをしました。もう一度あの舞台に戻って、今度こそ日本一になりたい」。
      


     

★★ 2004年 打点王 (113点)★★

史上49人目のサイクル安打 広島時代の99年4月24日の中日戦(広島)で、サイクル安打を達成した。
                     (史上49人、52度目)
       三塁打っていうのがむつかしいそうです。
    

3割30発30盗塁 広島時代の00年10月12日ヤクルト戦で30号本塁打を放ち、トリプル3
              3割30発30盗塁を達成(史上7人目)。
              シーズン最終戦となる136試合目での快挙で、成績は3割1分5厘、30本塁打、30盗塁。
      最終戦で決めたと言うことが勝負強さとして高く評価されています。

連続無併殺打 00年5月12日中日戦(広島)から01年9月28日横浜戦(横浜)まで
            1002打席連続無併殺打を記録。
            東映毒島(古い!)の持つ900打席の記録を塗り替えたのは、01年8月31日巨人戦(広島)。
                  なんと39年ぶりの快挙なんですよ!


1993年 9月 4日・・・・代打でプロ初アーチ
1996年 7月23日・・・・オールスターでMVP
1999年 4月14日・・・・プロ入り初の1番に入り決勝2ラン
1999年 4月24日・・・・球団16年ぶりサイクルヒット
1999年 4月25日・・・・8打席連続安打
2000年10月11日・・・・トリプルスリー達成
2001年 8月31日・・・・連続無併殺日本新(1002打数連続)
2002年10月31日・・・・FA宣言 2002年11月15日・・・・阪神入団が決定

1992年デビューの年は故障とかあって一軍にはほとんど出られなかった。5試合3打数0安打でした。
1993年は、42試合 89打数 17安打 本塁打4 打点 9 打率 0.191
1994年   90試合 257打数 69安打 本塁打 17 打点43 打率 0.264  (ヤングカープ賞)
1995年  104試合 369打数 101安打 本塁打 24 打点67 打率 0.274 (ベストナイン
1996年  126試合 423打数 127安打 本塁打 27 打点72 打率 0.300 (四球77で四球王)
1997年  133試合 465打数 140安打 本塁打 33 打点82 打率 0.301
1998年  133試合 499打数 126安打 本塁打 21 打数74 打率 0.253
1999年  135試合 502打数 147安打 本塁打 34 打点94 打率 0.293
2000年  136試合 496打数 156安打 本塁打 30 打点90 打率 0.315
                              盗塁30で(史上7人目の333) (ベストナイン
2001年  140試合 472打数 148安打 本塁打 25 打点93 打率 0.314 (ベストナイン
                                                   (四球128で四球王)
2002年  140試合 540打数 148安打 本塁打 29 打点84 打率 0.274
2003年  140試合 532打数 154安打 本塁打 19 打点77  打率 0.289 
2004年  138試合 521打数 164安打 本塁打 34 打点113 打率 0.317(ベストナイン)
                                        (四球79で四球王)(捕殺 12両リーグトップ)
2005年  146試合 559打数 183安打 本塁打 40 打点125 打率 0.327(ベストナイン) 
                                        (四球98で四球王)
2006年  146試合 545打数 165安打 本塁打 26 打点 98 打率 0.303
2007年  144試合 533打数 141安打 本塁打 31 打点 95 打率 0.265
     
               
2007年10月16日 左膝内側半月板部分切除手術 

2008年1月29日から、アメリカ・ロスアンジェルスでリハビリトレーニング中。 

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   「フルイニングはともかくフル出場が途切れたら引退への第一歩。あくまでも一歩だよ」と本人弁。

フル出場を支えているたくましい体は、日ごろの精進の賜物。 球場には誰よりも早く来てトレーニン
グルームでトレーニング。そして試合後はバットを素振りして一番遅く帰るという。
さらに、オフも12月30日まで練習、1月4日から始動。
プロ入り1年目の1991年がほとんどファームだったが、このとき力不足を痛感してウェイトトレーニン
グを始め、以後ずーっと続けてたくましい筋肉と強靭な肉体を保っている。

誰にも負けない練習量、野球に対する真摯な態度は誰からも尊敬されています。
私もその姿勢が好きです。選手としては当たり前のことでもなかなか実践できている人は
いませんものね。お酒はすごーく強くてよく飲むみたいですが、それに飲まれていることはないよう。

小さいころからの広島ファンだったそうですが、アンチジャイアンツということで阪神、星野監督とは共
鳴するところが大きいようですね。
FA宣言して、一発回答で(広島を出ることについては悩んだらしい。)阪神に来てくれた!
ごちゃごちゃ変な細工しない男気が好きでーす。

   使用バットはSSKの930gらしい。いまもそうかどうかはわかりません。

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