2001.04.06
毎日のようにイスラエルによるパレスチナへの攻撃が伝えられる。昨日は、パレスチナ閣僚の乗っている 車の列に向かって発砲。そして、今日は、パレスチナの村に向かってロッケット砲攻撃。パレスチナ警察 の建物へのミサイル攻撃。許されない。侵略行為だ。 一連のイスラエルの行動は、明らかにパレスチナへの侵略であり、パレスチナ殲滅を図ろうとしている ように感じられる。 自分たちが、第2次大戦中にナチによって受けた虐殺行為を、今イスラエルは、 自分たちの手行っている。 人間は学ばないものなのだろうか? アメリカは、一連のイスラエルによる入植地拡大に反対の意思を表明したそうだ。 だったら、国連の監視軍派遣の安保理でなんで拒否権を発動したんだろう。アメリカも免罪符がほしい ほどいまのイスラエルの行為は、明らかに侵略行為なのだ。 パレスチナのテロって、イスラエルは非難するけど、今完全に戦争に近い状況の中で、体当たりで 爆死するパレスチナのある意味無力な戦闘力に比べ、ミサイル、ロケット砲、戦車なんでもありの攻撃は もっと明らかな不法行為だ。許されない。 イスラエルに対して、何もしない世界(アラブ諸国も含めて)に、なんと言っていいかわからない怒りを 感じる。 |
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