2004.04.19
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4月17日の朝ラジオのニュースを 聞いていて、???と思っていま した。外務省がまだ2人の拘束に ついて情報収集中で、 よくわからないと言ってることに? 外務省がこの二人に関しては 何にもしない間にことは解決。 外務省や川口外相は テレビで解放を知ったらしい! 日本政府、本当は何をしていたの? なお、ピース・ボートのイラク人の 方がイラク・イスラム聖職者協会に 感謝状を手渡したそうです。 この後二人の解放の時点で 在イラク大使が川口外相の感謝状 を手渡したそうです。 言われて出したのね。 |
3人が、なんで陸路バグダットに向かったのか?アンマン-バグダット間には航空機が飛んでるのにいうことを 言う人がいましたが、イラクのことを知らないのだなって思いました。バクダット空港ってめちゃくちゃ危ない。 自衛隊機が着陸するの旋回飛行しながら降りないと危ないと特殊な訓練をしていったけど、まだ降りてないと 思います。「クレイジー・フライト」って言う言葉を見かけました。大部分の人が陸路を選んでます。 犯行グループがCDで犯行声明を送りつけたことが納得いかないって言う人もいました。 イラクは、衛星携帯とインターネットの世界。そういうところじゃパソコン-CDって普通の手段でしょう。 イラクの生活、人々の日常を知っている人々のネットワークが、どれほど大切か、どれほど役に立ったかを考え る機会を与えてくれた事件でした。 私たちは政府だけに頼っているのではなく、直接世界の人々と手を結び合える可能性を持ったのだと思います。 これからも、政府や大メディアが行かない、隠そうとするところに出かけて私たちに伝えてくれるジャーナリストが 活動し続けることを期待します。 非政府組織が、いろいろなことろに手を差し伸べることは日本のためになると 思いますし、その信念こそが人として互いに繋がりあう基盤だと思います。 解放後、「いろんな嫌なこともあったけど、イラク人を嫌いになれない」と涙した菜穂子さんに深い共感を持ちまし た。日本に帰って誹謗と中小の嵐の中でもめげないで、頑張って欲しいです。 |
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