2008年9月10月の管理人の独り言

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長い間、ほったらかしにしてました。今年は、ぼーっと考えがまとまらないことが多いなぁと感じます。
「今、アホになってるねん。文章が書けないよ。」って言ってたら、だんなさまに「?? 今だけ?」って
言われてしまいました。 (;^_^A

久しぶりにDAYS JAPANのHPをのぞいてみたら、広河隆一さんが、10月17日付けで編集長便りを
書いておられました。 一部を下に引用します。
http://www.daysjapan.net/editor/index.html
やがて90%の人々が支えを求める時代が来るかもしれない。残りの10%はそうした状況に
追い込んだ階層だから支えるわけがない。恐慌とは資本主義の根底が崩れる状態だ。
そうした矛盾が膨らんで爆発したときに起こることがある。そのひとつは、外部に矛盾を解消
しようとする戦争であり、もうひとつは内部で矛盾を解決しようとする革命だった。政府や企業
は当然、前者を選ぼうとするが、このとき本当に追い詰められた人々が試される。しかしその
ときでは間に合わないことが多い。
 「戦争で国がうるおい、仕事ができる」という幻想がばらまかれるだろう。ベトナム戦争、湾岸
戦争、アフガン戦争、イラク戦争と、私たちの国の民衆は、攻撃する側に立つことでこの国の歴
史を作ってきた。私たちはもう少し賢い選択をできるようになれるだろうか。
広河隆一

この金融危機はまだ始まったばかりなのかもしれません。楽観的な予想も出ていますが、実体経済が
よくない中で、まだまだ不安という意見も多いです。

寺島実郎さん?かどなたかが言われた「金融経済の時代は終わった」という言葉を聞いて、そうなのだと
思いました。余ったお金を転がすことで儲けを出していくこと自体が行き詰ったということです。
アイスランドの状態が、現実を示していると思います。

日本がこれから目指すべきは、ちゃんと食糧自給できる一次産業をしっかり作り直して、働くことの価
値のある社会であってほしいです。勤労が正当に評価されて、企業が余剰の利益を持たないほうが、
健全な経済になっていくと思えます。

広河さんが言われるように、日本は非戦といいながら、戦後アメリカの後ろにくっついて、常に攻撃をする
側にいた。しかし、みんなにこの自覚があるのだろうか?
反戦平和を叫ぶ人々の側にも、日本は常に攻撃の側に立ってきたという自覚があるだろうか?
私自身は、この言葉に胸をどんと突かれたような感覚を持った。そうなんだ。学生時代にヴェトナム反戦を
叫んだ時には、日本が加担している、反対だ!という思いが、行動の力になっていたのに。
インド洋での給油活動は紛れもない戦争加担行為で、アフガニスタン攻撃そのものを担っているといいな
がら、どこかで遠いことと感じている。もう一度しっかり見よう。しっかり考えていよう。
                                                    2008.10.29



8日の夜、一回ばらばらになってしまったまみっち。次の日、指名練習に自主的に参加して打ち込んだ金本選手の
記事を見て、「折れない心」って考え直して、立ち直りました。 でも、またまたバラバラになってしまった。
昨日、かねもっさんや新井ちゃんは、どんなに自分に対して歯がゆい悔しい思いをしているだろうかと考えると
涙が出てきてしまいました。 もう一回、前向いてがんばらなしょうがないねんけど。

なんか9日よりもっと深く心が痛みました。 タイガースのファンやなぁと感じます。いちいち一喜一憂以上に、反応
して、、。 「タイガースファンは、タイガースが人生の一部」って大げさやけど。

ほっといてもちゃんと勝てる読売ジャイアンツのようなチームじゃないのよね。 なんか「うちらがついていて、一緒に
戦わな勝たれへんのちゃう」「10人目の野手としてスタンドから応援しなあかん」「わっしょいして、相手投手に
プレッシャーかけな!」って思わせられる。 テレビの前でもバット叩いてしまう。出来るだけ球場に行こうと思う。
きっとみんなそういう気持ちだから、球場がいつもいっぱいになるんだと思う。

9日の東京ドーム最終戦のスタンドは珍しく三塁側にもオレンジタオルがいっぱいだった。ちょっとびっくり。
東京ドームの定員が甲子園より多い46,314(甲子園は 46,229)ていうのも知らなかった。ずっと甲子園の方が多いと
思っていた。  

明日で公式戦の日程も終了だし、まみっちも野球への熱狂の季節を終えて、仕事、勉強にがんばろう!
今日はそういう元気をもらうためにだんなさまとお食事に行ってきます。
                                                    2008.10.11



昨日は準備万端整えて、「さーっ!撃破!!」って臨んだ読売ジャイアンツ戦に敗れて、撃沈_| ̄|○
壁は、厚くて高い。9月から5回挑んでいずれも撃沈(▼▼) 昨日は試合後、リビングの床にばらばらに散って
しまっていたまみっちです。
でもなんか首位でなくなったほうが、気分的に楽になっている私は負け犬でしょうか(("○( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄メ)プルプル

まあ、たかが野球と割り切ればいいんですよね。

今日は帰りが少し遅くなって、暮れてしまった道をかえってきました。草原から鈴虫の声がわきあがってきていました。
いよいよ秋もたけなわってかんじですね。 11日に「後の月」を迎えるお月様もきれいに輝いていました。

こういうゆったりとした平和な気持ちっていつでも持てるものではありませんね。
アメリカ発の世界の金融危機。教科書で1929年の世界大恐慌を習った時に、怖くて不安な気持ちになりました。
今回は当時と世界のあり方が違うから大丈夫っていう評論家もいますが、どう大丈夫なのだろう。
失業者が増えて、暮らしはいっそう厳しくなりそうだ。

小泉の主導したアメリカを中心にしたグローバル資本主義が壊れていこうとしているのだから、日本も基本的にどういう
社会に移行していくのがいいのかちゃんと考えた方がよいと思う。今までの自民党にお任せじゃ駄目だと思う。
                                                       2008.10.09



今日は、南の遠い方の病院受診の日。 だんなさまと一緒に出かけられる!♪(/^^)/ ̄ルン♪
途中まで一緒の地下鉄。 そいで、だんなさまは降りる前に「カチカチカチ」って、勝利の呪文をかけてくれました。

病院は予約時間ぴったりに到着して、あっという間に呼ばれて、診察もすぐに済んで会計終わって30分!!

きれいな秋の青空、ぴかぴかの日の光。気持ちのいい風には、金木犀の香り。 今日は良い日だって思う。
帰り道に阪神百貨店に寄り道して、「金本アニキのはらみ丼」を買ってきました。 今日から特別、梅田阪神地下で
甲子園球場でしか買えないはらみ丼を売ってるの。 ピリ辛でさめてもおいしいお弁当でした。

本屋さんで阪神タイガース特集のSportivaもゲットできました。 うん、しかし、優勝決定してないけど、いっぱい
阪神タイガース特集本が出ている。Numberもかったし。 タイガースはお商売になるんですね。
(読売巨人軍特集ってみかけませんなぁ)

さぁ、今からお部屋に風通して、洗濯して、お掃除して、ちょびっと昼寝して、、、。がんばるぞ!!
今日一日が本当によい日になりますように。(どきどきはらはら)o(*⌒O⌒)bふぁいとっ!!(* ̄0 ̄*)ノ オォー!!
                                                 2008.10.08 



昨日、東大の農学部の偉い人が禁止農薬使用に関して謝罪しているニュースを見ていて、東大ってやっぱり
官僚の生産地、ここから腐っているんだって思った。

もう一つ、厚生年金の標準報酬切り下げのニュースを見て、15年位前のことを思い出しました。
まみっちの小さなお店を会社にして、2,3年目。社会保険事務所から、厚生年金に入らないといけないという
調査と通知がきました。それで、何月何日社会保険事務所に来いと。
わざわざお店を休んでいきました。それで、厚生年金に入らないといけないのに入っていないということで、
ぐちゃぐちゃ言われて、「うんじゃ入らないといけないのに入ってなかったんだから、さかのぼって入ります。
2年間さかのぼって払います。」って言ったら、「それは出来ません。今中央で折衝中ですからその結論で入って
もらいますから、さかのぼれません。」「 ええ! 筋が違うじゃないですか?厚生年金に入らないといけなくて、
さかのぼることは普通できるのになんで出来ないっていうの。正義ってないんですか?」
これに対して、きっぱり「正義は通りません」っていったのよ。社会保険事務所の人と、会計検査院の人。

ずーっとええかげんなことをやってきて、ずーっと国民をだまし通せると思ってきたのでしょうね。
でも、随分国民をバカにしきっているわ。 私たちだって怒るってことを見せなくちゃ。 
                                                       2008.10.04



9月20日から、状態の悪くなった母のそばに昼間はずーっとついていました。
22日を休みにしていたので母の最期の戦いの日々を一緒にすごすことができました。
痙攣と浮腫の中で母は一生懸命がんばっていました。
そして、24日に82歳の命を閉じました。
彼岸花の咲き始めに写真を撮りました。 今日みたら、早くも花は終わりかけていました。
稲刈りも始まっていました。秋も一気に進んでいるのだと感じました。
                                             2008.10.01



昨日は中秋の名月。晴れの空にきれいなお月様を見ることが出来ました。
まみっちは、あいかわらず眠ったままの母のところに行って、甲子園にも行ってきました。
満員の甲子園球場の向こうにちょっと雲間になるようにお月様が見えてきました。 お月様のように満足な試合と
言う訳にはいかなかったのですが、いっぱい応援してきました。球場で応援して帰ってくると汗いっぱい!ですが
甲子園にも秋らしい風が吹いていました。ちょびっと涼しかった。(チームが涼しいのは(▼▼) )

今日も朝買い物に行って、夕ご飯の準備をして、母の病院に行ってきました。 誕生日を昏睡の中で迎えた母は
この眠りの中で何と戦っているのでしょう? 髪に櫛を入れて、手や顔をなでてもなにも反応しなくなっています。
そばに1、2時間居て、帰ってくる日々です。
                                                         2008.09.15



更新が遅くなりました。9月6日、7日と阪神タイガースの広島遠征を観戦に広島に行ってきました。
広島市民球場は、今期でお別れ。新しい球場が広島駅近くのヤード跡に出来上がりつつあります。
私にとってはなぜか広島市民球場は懐かしい感じのする好きな球場です。今期阪神/広島戦はこれが最終です。
土曜日、日曜日共にデイゲームということもあって、3月から楽しみにしていました。
母が入院していて、状態は良くないままなのでどうしようかなってちょっと悩みましたが、家にいても私がなにかできる
わけでもないし、思い切って出かけることにして行ってきました。行ってよかったです。
いいお天気で青空の下の広島球場はいっぱいの人でした。土曜日は特に満員で、28000人の定員なのに、なんと
29300を越える人が入ったそうです。 真っ赤に染まるライトスタンド、一塁側。 広島の応援は「ここは広島!」と
感じさせてくれる感動ものでした。この日、広島球場内では携帯が繋がらない状態でした。
一緒にいつも「カープ広島」と「ぼくらのカープ」は歌ってしまいます。 タイガースにアゥエーの戦いだと思わせる球場です。

私が広島球場が好きなのは、天然芝、黒土の球場で、しかも地元のファンが応援しているということがわかるからです。
試合前、乾いた土にホースで水が撒かれます。虹が出来て、土が黒くなっていきます。 試合が始まる!
そして、開門と同時に観客がスタンドを埋めていきます。 一塁、ライトは赤く、三塁、レフとは黄色に。
私が行くのは、阪神戦だけです。阪神戦はどちらも観客の入りはすごく多いのですが、他のカードではもう一つ観客動員
が良くないようです。 まあ、三塁側、レフトも黄色くしてしまう甲子園が熱狂的過ぎるのでしょうか?
でも、球団を支えるのはチケットの売り上げ+グッズの売り上げですから、好きなチームの試合は観に行こう!
「だから大好きなんだ!野球場に行こう!!」ですよね。

広島市民球場ファイナルということで、ファイナルグッズが売られていました。私もしっかり真っ赤なTシャツを買いました。

二日間のデイゲーム。いいお天気で暑かったです。日焼けしてしまって、ちょびっと疲れましたが、元気もらいました。
阪神タイガースは、土曜日に4時間半の延長戦の末にやっと1勝しただけですが、勝ってよかった、ほっ。
来年は新しい広島球場に行くぞ!って思いました。
                                                         2008.09.10



朝出かけるときには雨が降っていましたが、午後から帰宅する時間にはすっかり雨があがって、蒸し暑くなりました。
公園の草むらの上にトンボが群れて飛んでいました。 土曜日に甲子園に行きましたが、外野の芝生にもトンボがいて、
大きなヤンマがライトスタンドから芝生に降下していきました。 暑いけど、秋らしくなってきました。
公園ではツクツクホウシが鳴いていましたが、ツクツクホウシは松の木が好きなのかなって思いました。
鳴き声が聞こえてくるのは松の木ばかりで、欅からは聞こえてこないのですもの。

もうすぐセミの声は聞こえなくなってしまいますね。 虫の声はまみっちは今のところ聞き分けられません。
鳥とセミはなんとか聞き分けられるけど、虫の音は、、、。(・・) (/--)/
CD買ってあるのですが、いまいち力が入らないのです。

ところで、讃岐うどんを作る小麦粉の9割はオーストラリア産のうどん用に改良された輸入小麦だということをご存知でした
か?この間、テレビの小麦粉を巡る特集で知りました。
以前に「国産小麦」って偽装していると取り上げられたうどんありましたね。 輸入小麦でもおいしければOKと思いますが
小麦の輸入は、国が管理する形になっているのですね。輸入小麦を手に入れるにはなにやら協力金とかを
支払って、その支払いがないと小麦が買えない仕組みだそうです。その協力金が、またまた官僚の天下り先の財源に
なっているらしいです。 この頃、政府の政策には官僚の天下り先つくりはないか?ってまず疑わなくてはと思います。
私たちの税金の多くが官僚に横取りされていると思うのです。

まみっちがしっかり理解しているわけではないので、いい加減な発言って怒られそうですが、アメリカは大統領が変わる
と、各政策部門のトップも総入れ替えになると聞きました。そのように、政権が変わると、官僚のような人が変わるほうが
いいと思います。 今の日本じゃ政権が変わっても、現場の利権を押さえている官僚が変わらなければ、なにも変えられ
ない。 
というような話を朝だんなさまにしたら、「権力は腐敗する」というのは今の日本の官僚制にも当てはまるね。って。

安倍に続いて、福田も投げ出し! この二代目お坊ちゃまたちには、人々の日々の生活の苦しさなど理解できないので
しょうね。 
                                                  2008.09.03