ペシャワール会の伊藤和也さんが殺害された。 殺害に直接手を下した犯人グループに対してなんてバカなことを
という怒りと共に、この事態はアメリカのアフガニスタン攻撃と「テロとの戦い」の掛け声で行っている日本のアフガニ
スタン攻撃に対する支援活動があるからだと考えます。
伊藤さんたちの農業支援の活動の具体的な展開はこのペシャワール会の記事に詳しいのでリンクします。
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/inochi/inochi-r%20124%20a.htm
そして、昨年2007年10月に中村哲先生がかかれた情勢認識を読んでください。
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/kaiho/93nakamura.html

安全対策には万全を期すが、都市部は我々にとって危険になりつつある。
日本政府の動き次第では、我々の安全に甚大な影響を及ぼす。欧米軍への協力姿勢が打ち出されれば、
独自の現地情報と判断に基づき、日本人ワーカーを段階的にアフガニスタンから退去させる。
危機管理の自衛対策をとる。
という厳しい情勢認識に立って、さらにこのように述べておられます。

民衆の半分が飢えている状態を放置して、「国際協調」も「対テロ戦争」も、うつろに響きます。
よく語られる「国際社会」には、少なくともアフガン民衆が含まれていないことを知りました。
しかし、このような中でこそ、私たちは最後の一瞬まで事業完遂を目指し、平和が戦争に勝る力であることを
実証したいと思います。皆様のご理解とご協力を切にお願い申し上げます。

                                                  中村哲氏2007.10.03から


以前中村先生の講演を聞きました。その時に聞いた中村哲先生の姿勢を思い出します。
まみっちのこの記事を読んでください
そして、今度のことに対しても毅然と静かに現地の人たちに向き合って、
決して「丸腰ではやっていけない」などということは言われないと思います。

この事件をもって、「テロとの戦い」がいっそう重要だと言っている閣僚の言葉は腹立たしいものです。
あなた方のその武力で制圧しようという考えが多くの子どもや一般市民を犠牲にしているのですよ!
そこには、人に対する信頼というものは産まれていないでしょう。憎しみの種を撒き散らしている空爆を許していいのか。
そして、その空爆を支える燃料を無条件に給油していいのかと問いたい。

現地の人々と共に働き、現地の人々に信頼された一人の若者を殺させたのは、アメリカのアフガニスタン攻撃であり、
それを支持し、武力行使に手を貸す日本政府であり、武力で追い詰めたアフガニスタン・カルザイ政権だと思う。

この事件が、インド洋における給油活動の延長の口実に使われてはならないし、それを許してはならないと考えます。
                                                               2008.08.28




先週長野から巨峰が届いておいしい秋の実りをいただきました。昨日、梨がやってきた! いよいよ秋です。
今朝、家の近くでツクツクホーシが鳴きました。窓を開けていると通り抜ける風が爽やかで、エアコンがいらない。

いよいよ秋。オリンピックもすんだし、阪神タイガース日本一目指してがんばりましょう!!
今日、スポーツ新聞に秋の甲子園観戦もあったかく。「金本選手のひざかけ」が売り出されると書いてありました。
ほしいな。買いそうです。だんなさまが、横でバカめ!って言う顔でにらんでますが、、。

オリンピックの野球、ざんねんでした。でも、誰が悪いっていいあってもしょうがない。選手の皆はがんばったと
思います。「おつかれさま!」 これからもがんばってチームに復帰しましょうねって言ってあげたい。
GG、岩瀬、めげないでね。 ダルビッシュもこれからこれから。若い人はいい経験に変えて行きましょう。
                                                         2008.08.24




だんなさまがこういう情報を送ってくれました。
2008.8.14福島民報
3600施設が廃院検討 医療費請求オンライン化で 
 オンラインによる医療費請求が2011年度から義務化されることについて、
日本医師会に加入する医師が運営する診療所などのうち、約3600施設が「廃院を考えている」
と回答したことが、日医の調査で分かった。
 
 調査は3−4月に都道府県医師会を通じて実施。有効回答率は59%。
 
 義務化への対応(複数回答)を尋ねたところ「間に合うように対応」が50%、「厚生労働省の
環境整備を待ちたい」が24%などとなった。
 
 これに対し「廃院を考えている」は9%に相当する約3600施設。
これを運営する医師の年代別に見ると、70歳以上が約2100施設と6割近くを占めた。
 
 医療機関が、健康保険組合などに医療費を請求する場合、現在は紙やFDなどの磁気媒体に記録
した診療報酬明細書(レセプト)を郵送することが多いが、審査の効率化などのため厚労省は今春
からコンピューターによるオンライン請求を段階的に拡大。
11年度からは、診療所を含めた全医療機関が対象となる。
 
(2008/08/14 17:48) 

オンラインによる医療費請求オンライン化で、廃院を考えているのはお年寄りの開業医かと思いましたか?
でも、9%というのは大きな数だと思います。 今、病院の倒産も増加している中で身近な医療機関がなくなって
いくということです。 小さな患者さんの少ない診療所がなくなっても困らないと考えますか?
身近な診療所がなくなっていって、患者さんを多く集める診療所だけが残っていくのも困ったことではないで
しょうか?
診療所だけではなく、病院も倒産してなくなっていく事態が進んでいます。
参考:http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p080201.html
    http://www.cabrain.net/news/article/newsId/14380.html

最近、デジタル・デバイド(情報格差)というのはあまり言われないけれど、確実に進行していると感じる。
ネット上でお金のやり取りをしたくないまみっちは、ぴあのシステムではすごく疎外感を感じます。結局店舗に
行ってチケットを買っているのだけど、後手ですよね。

診療所や病院の予約システムも、携帯やパソコンを使い慣れている人には便利でしょう。
でも、お年寄り所帯や携帯・パソコン不慣れな人にはハンディです。 デジタル・デバイドということを考えない
というシステムって、たぶん強者の論理についてしまうと思う。

いつも思う。「医」の原点は「手当て」。人が人に触れることが原点で、機械に判断してもらうことが基本じゃない。
観察力のある目と耳と鼻と手、そして思いやりのある目と手と言葉が必要ですよね。
2008.08.20




物の値段が上がってきて、いつものように買い物をするとあれ!?って言う額になります。 この頃は若い時の
ようにしっかり値段を確かめて、特売は見逃さないように努力しています。
今は夏野菜が安くて新鮮。 ナス、トマト、キュウリ、トウガラシ、小松菜。旬のはずのオクラがいつも品が悪いの
が残念です。 毎日同じ素材でもちょっとづつ料理法を変えて、せっせと使っています。
毎日同じものって不満を言うなんて罰当たりですよ。 季節のものをその時期に食べるのは、なにより
おいしいし、安いし。 ビニールハウスなんかを使わずに育てられたものはそれだけ地球にも優しい。

近場でとれた袋詰めされていない一個売りのキュウリやナスはとてもおいしい、新鮮、お買い得。
休みの間はこういう買い物が出来てうれしい。だって、普段仕事の後に買い物に行くと、もうそういう朝取れ野菜
はなくなっているのですもの。

時々思います。仕事をしなくて、いつも家事だけしていたらいいっていう状態になったら、しっかりいいお買い物が
できて、お料理もしっかりできて 楽しいかな?って。
まみっちは、ジャム作ったりするの好きです。 でも、専業主婦は「すぐに飽きるわよ!」いうのですが、そうかな?

毎日家にいて、洗濯、掃除、炊事ってしていると楽しいけど。
家事ってお給料にならないけど、家族に喜んでもらえる一番やりがいのある仕事だと思うのですが、そうは思われ
ていないようですね。 家事だけだと社会参加をしていないように言われるのはどうして?って思う。
家事や育児って、特別な意味のある喜びのある仕事だと思う。 その地位が低められているのは、きっと
労働市場を拡大しておきたい資本の陰謀だとずっと思っています。間違っているかな?

ターシャー・チューダーが大きく取り上げられたり、「赤毛のアン」にあこがれる人が多いのはやっぱり
家の仕事が大切という感覚とは違うのでしょうか?
                                                  2008.08.16



まだまだ暑いですね。 午後の3時外を歩いて家に着くとどーっと汗が噴出しました。でも、汗も気持ちいい!

駅までの途中に公園があって、そこのアベリアの木にセミの抜け殻がいっぱいついています。私が見つけた
セミの木は、だんなさまと数えたら13個も抜け殻がついていました。 木の根元には出てきた穴もいっぱい。
でも、そろそろクマゼミくんの声も最盛期を過ぎてきました。ツクツクホーシはいつ鳴き始めるのでしょう。

今日も甲子園球場は満員札止めでした。阪神電車の駅に「現在甲子園球場は満員です。」って張り出されて
いるんです。今年の高校野球で私が見かけたのは3回目です。すごくたくさんの人が甲子園にきているんで
すね。野球人気が落ちているって、関西にいるとあんまり感じないです。
阪神タイガースの戦っている甲子園もいつも満員御礼が出るし、チケット取りにくいし。

オリンピックの野球も視聴率はいいようですよね。 初めから終わりまでちゃんと中継するとちゃんと野球を
見る人はテレビを見ます。 日テレみたいに7時から9時までしか中継しない上に、番組宣伝やらCMで試合を
見せてくれない野球中継は見ませんよね。 私は、CATVの衛星放送を選んでみています。
関西でサンテレビが中継している時はサンテレビで見ます。初めから終わりまでしてくれるもん。CMはイニン
グ間にちゃんとおさめているもん。

長いと思っていた夏休みももう後2日! すぐにお休みはなくなってしまいますね。まとまったことはなんにも
出来ていません。でも、おうちでご飯には精をだしています。自分で作って「やっぱり家のご飯がおいしいね!」
って自分で言ってる。 だんなさまに言ってもらわないとね。先に言ってしまったら(*o☆)\バキッ
                                                    2008.8.15



お知らせが遅れましたが、パレスチナ子どものキャンペーンでは、8月末目標に400万円の募金をしています。
協力お願いします! 私も急いでTシャツ買って、募金します。
                                                   2008.08.14 




取れたてのお野菜をいただきました。おいしそう! で、今日はこれで献立を考えて夕食を作っています。
夏野菜、ぴんと張ってつやつやしているでしょう。
2008.08.13


ひぐらし



今日からお盆休みに入りました。
朝、だんなさまと「ききせみ会」を決行しました。なに?って! セミの声を聞いて回ろうということです。
車の窓を全開にして、千里の木の多い通り、公園の近くを回りました。 千里ニュータウンはいいなあと思いました。
通りに沿って、街路樹が2列に並んで植えられているところは、緑地帯もたっぷり余裕があって木も伸び伸びと
大きく育っています。そういう所にはセミもいっぱい。「シャンシャンシャン」のクマゼミタイムでしたが、本当に降る
様に、うなるようにセミの声が聞けました。
だんなさまによると、「やっぱり北公園のセミが圧巻」ということです。 

帰り道、ちょっと横道にあるパン屋さんのレストランでモーニング。サラダモーニング+オレンジジュース。
焼きたてのパン、季節野菜のスープ(牛蒡のスープでした)、サラダ、目玉焼き、ベーコン付、コーヒー
焼きたてパンがおいしくて、4個も食べてしまいました。

なんかお休みの初めで、特別な非日常。充実した朝でした。
セミの抜け殻
大きい方がクマゼミくん、小さい方はアブラゼミ

背中がぱっくり割れているんです。
抜け殻になっても、脚はしっかり物にひっかかります。
この殻に命がなくなっても、木の枝や草にしっかり
くっついてないとうまく羽化できませんからね。
抜け殻を見ていたら、「風の谷のナウシカ」のオームを
思い出しました。
感じが似てますよね。

お休みだけど、だんなさまは仕事をするそうで、明日は出勤。私は母の病院通い。その間にたまった雑用を片付けなくちゃ。

オリンピック、意外と面白くなくて、テレビはそんなに見ないことになりそうです。
開会式は「中国、国家として力はいっているな」と思いましたが、中国の歴史が唐から現代にすっ飛び、なんか木で鼻をくくっ
たみたいな自然保護の話になったのは変な感じでした。
水泳のフェルプスの泳ぎは見ようと思ってます。
                                                          2008.08.10



今日は早くも立秋。暑さのピークですね。昨日、車のフロントガラスにトンボを見つけたときに、もう秋の気配と
感じました。日の光はまだまだ強くって、皮膚ではちりちり感じます。
このところ、朝の出勤時は車のエアコンをつけずに、窓からの風ですごしています。
これが出来るのは、車が地下にいて、日の光で暑くなっていないこと。通勤路がビル街ではなくて、街路樹の
茂る混んでいない道だから。まみっちが暑いの好きだから!(くすくす)

さすがに西日を浴びて、ほこほこになっている帰りの車はエアコンかけます。アスファルトの外気温35度以上
車内温度は40度?って位ですから。暑いの好きでもちょっと耐えられないです。

暑中見舞いはがきから

権利擁護制度や社会保障制度は、市民が互いを支え合うために作られた市民のための制度であり、
行政は、市民の安心と幸せを確保するためにこれらの制度を運用していく責務を負っているのです。
もし、安心と幸せが否定され、将来に何の希望も持てないという思いが社会に充満すると、
絶望して事件を起こしてしまう人達が次々に出てきても不思議ではありません。

秋葉原事件の被疑者もそうだったように思われます。彼は、トヨタが50%以上の株を持ち、
社長もトヨタから派遣しているトヨタの基幹工場である関東自動車に勤めていたのであり、
そこを事件の直前に解雇され、「あ、住所不定、無職になったのか、ますます絶望的だ」と
ネットに書いて事件を起こしたのです。
逮捕された後、取調べ担当の刑事に「初めてきちんと話しを聞いてくれる人ができた。」と
語ったようですが、この彼の孤独感を私達はどのように受けとめるべきでしょうか。」


そうだったのか、、、。知らなかったな、トヨタの系列会社だったって。それに本当に解雇されていたって。

ここでもう一度湯浅誠氏の
「 闘うことも、働くこと同様、膨大なエネルギー(”溜め”)を必要とする。「不当な扱いを受けたんだから、怒らなきゃ
いけない」という怒りの強要は、「誰だって、その気になれば再チャレンジできるはず」というチャレンジの強要と
基本的にかわりはない。必要なことは、怒りにしろ再チャレンジにしろ、それが可能になるまで”溜め”を増やす
ことである。そのプロセスを描けなければ、それらの強要は、結局種々のセーフティーネットからの切捨てに帰結
するに他ならない。」

私たちは小泉の「自己責任」という言葉で、社会の、国家の国民に対する責任の放棄を許していないか?

メディアは何故トヨタの社名をあげなかったのだろう。 
年金福祉の財源として、企業の負担が言われることなく、消費税があげられるが、企業は守られ続ける路線で
いいのだろうか? 
                                                           2008.08.07



今日も暑い日中でした。朝から銀行に行ったり、大掃除に備えて蛍光灯を買いに行ったり、書類を届けたり
あたふたと午前中の時間を使ってしまったので、母のお昼ご飯の時間には病院に着けませんでした。

阪神電車梅田駅に行くと、「雲はわーき」の高校野球の曲がかかっていて、高校生らしい女の子たちが群れで
甲子園に応援に行くところに行き合わせました。今は甲子園球場は高校生たちのものなのだって思いながら
電車に揺られてました。

帰ってきたら、雨と雷。私はとっても上手に雨と雷の先回りをして、どこでも濡れずに帰ってきました(●^o^●)V

この間は蝉の抜け殻を収集したので、こんなに蝉シャワーのように鳴いてるのだから、蝉が落ちているだろうと
蝉を探しましたが落ちていませんでした。たぶん、公園にはたくさん鳥がいるし、いつも地面をつついているムクドリ
がいっぱいいるから、食べてしまっているのでしょうね。
以前住んでいた箕面ではたくさん蝉を拾えたのですが。

以前に集めたセミコレクション
ヒグラシ、ツクツクホウシ♂♀、アブラゼミ♂♀、クマゼミ♂♀

63年前の広島の朝はどのセミが鳴いていたのでしょう。
2008.08.06



やっとICUを脱出できた母様の病院に、今日はお昼ご飯の時間を狙って行きました。ちょうど食事を始めたところで
車椅子に座って一人でスプーンを動かして食べていました。
「プリン持ってきたからね」っていうと、しっかりその分のお粥を残して、食後のプリンを完食。「おいしかった」と
言ってくれました。しかし、なんかやっぱりぼんやりしていて、母の時間は20年前にタイムスリップ。
この先どうなっていくのでしょうね。 人が老いていく、一人で生きていく力をそがれていくのを実感します。

昨日に比べると暑い日ですが、暑いの好きなまみっちには平気な範囲でした。
母の病院から帰り道、梅田で「崖の上のポニョ」を見て帰ろうと思ったのですが、映画館のチケット売り場は長蛇の
列。全部の人が「ポニョ」を見るわけではなさそうでしたがあきらめて帰ってきました。箕面で見に行ったら空いて
いた模様(ネットで空き状況見たら余裕だったみたい、、)

で、帰り道に公園で蝉の抜け殻を拾ってきました。目に付いたのを枝から取ってきたのですが、5個の内4個が
大きい。1個が小さい。クマゼミ4個、アブラゼミ1個でした。家でしみじみ見ていたら、みんな土がへばりついていて
土の中から懸命に這い出てきた様子が感じられました。なんか「がんばったんだね!」って抜け殻に声をかけたく
なりました。しかし、虫の脱皮って不思議ですよね。
だんなさまに見せようと思って、机の上に並べてます。 ちょっと奇妙かなって思いながら。

仕事が暇になってきたのと、暑くなったので、まみっちは一気に夏休み気分満開。(まだ休みじゃない (*o☆)\)
本屋さんで与謝野晶子の源氏物語1巻を買いました。読めるかな?
阪神タイガース特集のATESという雑誌も買いました。これを目指して本屋さんに行ったら、探さなくても山積みされ
ていました。東京じゃ山積みってことはないよなって思って、見ていたら阪急が出版している本でした。
なるほど、阪急は阪神でもお商売できるんだもんね。
                                                         2008.07.30
付録!?
今日は野球がないのでちょっとPCの前で見て歩きしていたら、和田コーチのブログに高橋光信選手のことが
書いてあって、守備の時に「はい!ポッケに小さいバット入れて守ります。」だって。公式ファンクラブがくれた
ミニバットのストラップを思い出して、あれポケットに入れてるんかなって?って思ってしまった。かわゆい。
昨日の神宮の試合、勝ち越しホームランが出て、雷が鳴っていたし、このまま逃げ切れーって思ったら、もの
すごい雨になってました。通路に水がいっぱいになって川になっているのが映っていました。
でも、28日の箕面で体験した雨のほうがもっとすごかったです。  まあ、阪神タイガース、勝って前半を終わ
れてよかった。v(*'-^*)bぶいっ♪



この間読んだ本の中で心に残った言葉。
「静かに行く者は健やかに行く 健やかに行く者は遠くまで行く」 イタリアの経済学者パレートが好んだ言葉
として、<そうか、もう君はいないのか>の中で城山三郎氏が紹介し、氏が好んだ言葉です。

もう一つ、湯浅誠氏の<反貧困>から
闘うことも、働くこと同様、膨大なエネルギー(”溜め”)を必要とする。「不当な扱いを受けたんだから、怒らなきゃ
いけない」という怒りの強要は、「誰だって、その気になれば再チャレンジできるはず」というチャレンジの強要と
基本的にかわりはない。必要なことは、怒りにしろ再チャレンジにしろ、それが可能になるまで”溜め”を増やす
ことである。そのプロセスを描けなければ、それらの強要は、結局種々のセーフティーネットからの切捨てに帰結
するに他ならない。
2008.07.29



長い間ほったらかし。なんとなく心の余裕がなかったかなって思う日々です。でも、水曜日、土曜日には
母の病院に行って、甲子園にも行っているまみっちです。

今日は、ものすごい雨と風で怖かったです。午後2時前、ごろごろと雷が鳴って、だんだん近づいてきた。
雨が降り出したらものすごい雨。隣の自動車のお店の屋根は処理しきれなくなった雨水を滝のように落として
その勢いで私の職場のカラーコーンが吹っ飛ばされた!
真っ暗になって、ものすごい風と雨。木が倒れるかと思うほどしなって、まるで映画のストームを見ているみたい。
怖くて、胸がどきどきしました。表の通りは川みたいになって水が流れて、なんかゴミ箱見たいのが流されていき
ました。しばらく、シャッターも下ろして様子見しました。
こんなひどい雨と風は初めてです。小さい時の台風より怖かったです。被害がなくてよかった(へなへな)

神戸では川の増水で流されて亡くなった方が出ています。今日みたいな雨だと本当に怖い。うちの前の道が
川になったのも、5分、10分の間ですから。

大雨に突風。自然の猛威をまざまざと見せつけられていますが、なんか夏の夕立とは全然違うものみたいで
どうなっていくのだろうと思います。

37度とかの高気温は一気に冷やされて23度。それだけ温度差のある空気がぶつかっているということですね。

雨で暇だったので本を読みました。城山三郎の「そうか、もう君はいないのか」 
                                                     2008.07.28



16日に近畿地方にもやっと梅雨明け宣言がでました。これを待っていたかのように、クマゼミの数が増えて
朝の公園や通りは大合唱! わーぃ!夏が来た(。^_^。)って感じです。

クマゼミ君の声を待っていただんなさまと今日のクマゼミは元気に鳴いていた!元気もらえたと言い合いました。
なぜか「夏が好き。クマゼミの声に励まされる」という夫婦です。

近畿地方は梅雨にあんまり雨が降らなかったようなので、夏の水不足がちょっと心配です。

水曜日に母の病院のあと、甲子園に行って、阪神タイガースの応援してきました。嫌な相手ヤクルトでしたが
私の行った日だけ勝てた(★^▽^)V   誰がヒーローかわからない試合でしたが、勝てれば気持ちいい。
久しぶりにチャンスわっしょいもいっぱい叫んで、ふーぅやった。

母の状態がもう一つなので、どっかに気になることを抱えている状態になりますが、かかりきりになってしまうと
落ち込んで潰れそうなので、仕事、母のこと、遊びと意識的にやっています。
ただし、体力的に考慮しないといけないので、甲子園で勝っても最後の勝利の六甲颪の前に駅に向かって帰り
ます。すごく混む直前に駅の改札を抜けてさっさと帰ってきます。(引っ越ししてよかった。甲子園から近い)

やっぱりタイガースが勝つと元気もらえます。勝ち続けられないけど、今年はだいぶパワーいただきました。
金本-矢野-下柳のおじさんトリオに負けないように、まみっちもがんばります!
                                                     2008.7.19



今日も青空が拡がって、気温は上昇。35度ありそうです。 朝からだんなさまとせっせとお掃除。一汗かいて
気持ちのよいシャワーを浴びて、お昼ご飯を食べたら、お昼寝をしたい気分に。まぶたが、下りてきます。

昨日は母の病院に行きました。まだICUに入っていますが、だいぶ戻ってきたようです。 
「今朝、髪の毛を洗ってもらった。」とか「お粥だけど、いろいろ入っていて食べられる」とかちゃんとしゃべって
くれました。でも、なんとなく表情が不安そうなままで、ぼんやりして、元気がありません。
まあ、私がどうなるんだろうと不安にあるような、よくなりかけては悪くなる経過だけに本人は不安でしょう。
だんなさまに、「おかあちゃん、もう一つ元気ないし、不安そうやねん」って、私の不安を言うと、「ダイジョウブ。
また元気が出てくるよ」って。そうですよね。全体の状況が良くなってきたら、また元気が出てきますよね。

まあ、何事も急ぎすぎず、自然に任せなければならないところありますね。
しかし、今の医療制度(お金はかけないですませようという小泉方式)は、待つってことを許さないのですね。
超急性期2週間、発症から2ヶ月、3ヶ月、リハビリは180日限度って、なんでしょう。
決める厚労省のキャリア官僚や国会議員は、お金の心配なく、期限のつかない保険外・私費診療なのでしょう。
年寄りが、心配なくゆったりと生きていける社会でありたいです。
                                                     2008.07.13



いきなり夏全開の暑さですね。風がまだ少し涼しさを残していますが。昨日は、アスファルトの上は35度でした。
土曜日でしたが、火災報知機の点検があったので、7時起床。8時半に服も着替えてスタンバイしていました。
待ってる間に洗濯を回し始めて、点検終了したら、だんんさまはお仕事に、私は買出しに出かけました。

その後、昼過ぎてから母の病院に行きました。ICUは、勝手に入れないから、内線電話で申し込んで、ちょっと
待って中に入りました。母は眠っていましたが、手を握って「おかあちゃん!」って呼びかけたら、「ダイジョウブ」
って酸素マスクの中で言いました。でもまだ痙攣が残っているし、眠っているので、10分位いて帰ってきました。

どうなるのかな?って思いますが、もう母の運命のままについていくよりないので、、、。

病院通いの電車の中や、病院での待ち時間に貧困と愛国 /佐高 信(著)雨宮 処凛(著)を読みました。
そして今反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書 新赤版 1124) 湯浅 誠 (著)を読んでいます。

反貧困は、現状をしっかりと知るために現場で戦っている湯浅さんの言葉と分析は貴重です。
貧困と愛国は、現状でどのように考えて戦うのか雨宮処凛さんの感性、考え方が、私にとっては刺激的でした。

もうちょっと集中して考えながら、またまとめて書いてみます。
                                                          2008.07.06



7月になって暑くなってきましたね。今日、帰りがけに外気温を見てみたら33度!あついよー!!
まだ梅雨は明けていませんが、暑い夏がやってくる、歓迎。暑いのは好きです。寒いと欝になってしまうけど、
お日さまと吹き渡る風があれば、暑くても大丈夫。沖縄の離島でのんびりしたいなぁ。

7月2日の手術予定だった母は、手術の日の朝に二度目の脳梗塞を起こして、ただいまICUに入院中。
面会も時間制限があって、便りがないのは順調と思ってくださいという状態です。
どうなっていくのかなぁと不安ながら、できることは今のところないので、病院にお任せして、介護の体力を
蓄えておかなければかなと思っています。

なんやかやで落ち着かない日々ですが、阪神タイガースの勝利に力をもらってがんばります!
                                                         2008.07.03