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うちのハムスター(動機編)


ロボロフスキーを最初に飼ったのは、1995年の5月29日でした。
種類は、ドワーフハムスターに分類されます。他に、ブルーサファイアなどが
比較的、有名でしょうか?
ペット大特集みたいなTV番組で紹介されていて、とても小さくて愛らしく、一目ぼれ。当時は、まだまだ流行りはじめだったので、大きいハムスター(っていうか、これが普通?)用のゲージしか売られていませんでした。探せばあったのかもしれませんが、少なくとも私の行ける範囲内のペットショップには、置いてませんでした。

ロボロフスキーは、ロシア出身ということなので、ロマノフと名付けました(爆)。
あまり人に慣れないと聞いていたのに、彼(オスでした)は、私が手を3時間巣箱に入れっぱなしにしていたら、(今じゃ、そんな暇なこと出来ないわ(笑))乗ってくれたのですっ! (これが、稀なことだと私が気がつくのは、次の子を飼った時でした。)きっと、しょーがないな、乗ってやるよって感じだったのでしょうね(笑)。

2匹目の子は、ソフィア(メス)。
ロマノフのお嫁さんのつもりだったのですが、ロマノフと喧嘩をするのでゲージを分けました。
この子は、わずか数ヶ月で亡くなってしまいました。
今思うと、環境に慣れることが出来ない子に対して、ちゃんと対処してあげられなかったのが原因に思えます。
ロマノフが懐きすぎたせいもあって、そのあたりを見抜けなかったのが、心残りです。

その後、ロマノフが亡くなって、暫くの間、次の子を飼う気がしませんでした。
亡くなる前に、何かちょっとした異変があったかもしれないのに、気がついてあがられなかったのが心残りでした。
ソフィアのこともあり、かなり悔やまれました。

ブランクを経て、2000年11月25日。
もう一度、ロボロフスキーを飼ってみようと思い、再び飼い始めました。
名前は、やはり・・・ロマノフ2世。(でも、呼ぶときには、結局2世が省略される(笑))

3匹飼ってみて思うのは、相性というものがあるんじゃないかということです。
ソフィアは、メスが欲しかったので、ショップの人に選んでもらったのですが、ロマノフ1世、2世は、共に手に寄って来てくれた子でした。
ペットショップで、ゲージに手を入れたとき、私の手に興味を示してくれたという、些細なことなのですが、2匹とも、懐いてくれています。
どなたか、お試しになられましたら、ご一報ください(苦笑)。

一般に、生後間もない子だと懐きやすいと言われています。
でも、ペットショップで売られている子は、生後数週間経過している子です。
初対面で、出来るだけ相性が良い子を見つけるのが重要だと、私は思います。
ちょっとでも、迷いが生じたら、別の日に、ペットショップに足を運ぶ。
そのくらいの気でいても、良いと思います。


大切に育てるぞ!という意気込みをもって、うちに連れて帰ってやってください♪
奴ら(笑)の仕草は、それはそれは愛らしく、見ていて和むものです。
飼育用ゲージや、えさなど、幾つかの点をふまえていれば、飼うのは難しいことではないと思います。

小さな子ですが、命在る生き物ですから、一匹、一匹の、個性があります。
そう言った意味で、細かい部分を、育て方マニュアル本に従う必要はないと思います。マニュアルを見て難しそうだと感じても、実際には、それほどではありません。
なにせ、私が飼ってるくらいですから(笑)。

飼ってみたいなぁと、思う方は、是非、自宅に連れて来ましょう。

余談:家に帰るのが午前様で家族が寝ちゃっても、彼らは無邪気に待っていてくれます!!(夜行性だから)




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